ヘレンド ローズチューリップ ピンク ティーカップ&ソーサー RTFP
¥ 35,200
¥ 28,160
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【一輪のバラとチューリップの花束で、愛を表現したティーカップ】
↓紹介記事はこちら↓
https://salon.lemuria.love/blog/2020/12/06/200000
貴族の間で「愛の象徴」であったバラと、チューリップの花束をアイコンにしたローズチューリップシリーズ。
こちらのカラーは、落ち着いたピンクに上品なゴールドの配色。穏やかな気分で、エレガントなティータイムをお楽しみください。
また、取っ手部分はしっかりとグリップする形状のため、女性でも紅茶を入れた状態で持ちやすく、審美性だけでなく実用性も備えています。
◆ヘレンドについて
1826年、ハンガリーのブタペストから南西へ110km、自然の美しいヘレンド村で同ブランドは生まれました。
1851年、ロンドンの第一回万国博覧会でヴィクトリア女王に見初められたのを機にその名声は王侯貴族に広まりました。
その後もオーストリアの女帝、マリア・テレジアが育成したウィーン窯が閉鎖することになり、そのデザインの継承を許されたヘレンドは、ハプスブルグ家の保護のもと、ヨーロッパ各国の王侯貴族を魅了していきます。
こうして隆盛を極めたオーストリア宮廷と共に、ヘレンドは大きく発展していきました。
現代においてヘレンドは、造形から絵付けにいたるまで全て「ハンドメイド」というクラフツマンシップの伝統を守りながら、時代を越えて通用する美しさを見事に表現したブランドとして、その名を確固たるものとしています。
◆ローズチューリップについて
19世紀に隆盛を極めたオーストリア・ハプスブルク家は、宮廷でのテーブルウェアをヘレンドとし、ウィーンのバラシリーズを筆頭に、薔薇模様を好んで用いました。
また、当時バラは「愛のシンボル」として、他の貴族からも好まれたモチーフでもありました。
よって、一輪のバラにチューリップを束ねた「ローズチューリップ」のパターンは、可愛らしさの中に優雅さを兼ね備え、現代においても通ずる美しい愛のアイコンともいえるでしょう。
◆サイズ
・カップ:口径8.7cm 横幅(取手含む)11cm 高さ5.5cm 容量200cc
・ソーサー:直径14cm 高さ2.5cm