2020/09/04 18:00
こんばんは。Lemuriaの辻本です。
いつも記事を読んでいただき、ありがとうございます。
今回は「叶う夢と、叶わない夢」の違いについてお話をさせていただきます。

突然ですが、みなさま、人生の夢はありますか?
大きいものでも、小さいものでも構いません。
例えば、ミシュラン三つ星のシェフになりたい!という大きな夢はもちろん、おしゃれなホテルで美味しいフレンチが食べたい!、綺麗な海を見に行きたい!というのも、立派な夢です。
その目標があるから、そこにたどり着くためにはどうすればいいか?というプロセスを考えることができます。
また、そのプロセスを実行していくことこそ、楽しい遊びであると同時に、何事にも代えがたい喜びなのです。
もっとも、この夢(目標)は、「自分の心で」決めることが大切です。
「周りがそう決めたから」とか、「やらなければならないから」という他律的な理由で設定した目標では、心からエネルギーが湧いてきませんから、達成するのが難しくなります。
そして、周りが決めた目標を達成できなかったら、「やっぱり自分には能力がない」という考えに支配され、ひいては挑戦をやめてしまうことになりかねません。
ですので、「自分の意思で」夢を決めることが大事なのです。
ちなみに、周りから言われた目的が達成できないのは、あなたに能力がないからではありません。
興味がないのです(笑)
また、不安に基づく目標設定も、上手くいかないことが多いです。
具体的にいうと、ただ「お金持ちになりたい!」と考えている方。
お金を持って何をしたいですか?
じつは、この「お金持ちになりたい」という目標は、「お金がないと何もできない」という不安の裏返しであることが多いです。
したがって、お金持ちになることを目標にしたとしても、上手く行きません。
むしろ、お金のことは一旦置いておいて、具体的に自分がどういう状態にあることが幸せなのかを考えてみると、自分自身の本当の目標が明確になりますよ^^
また、自分が決めた目標に向かっていく「過程」も楽しいものです。
反対に、「結果」にのみ執着してしまうと、それまでの過程を味わう余裕がなくなり、それまでの道のりが楽しくなくなってしまいます。
なぜなら、過程を楽しむ余裕のある人は、「叶うに決まってる」という楽観を前提にしているので、目標が叶いやすいのですが、結果に執着している人は、「叶わないかもしれない」という強い不安を抱いていますから、叶いにくいのです。
まとめると、
【叶う夢=自分のハートに基づいて決めた目標。過程は楽しい。】
【叶わない夢=他人に言われて決めた場合や、不安に基づく場合など、自分のハートを原動力としない目標。過程はつらい。】
といえるでしょう。
結局は、自分の心の声が現実になるということですね。
Lemuriaでは、「美しくエレガントで愛に基づく世界」をご提供して行きますので、みなさまのエレガントな夢の実現のため、役立てていただければ幸いです^^
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。