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2020/08/23 18:00

こんばんは。Lemuriaの辻本です。

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。


前回、「仕事はつらいもの?」では、「仕事の本質は需要と供給である」というお話をしました。

今回は、その需要と供給、仕事化するときにどちらから先に考えるのがいいのか、お話をさせていただきます。


1、「供給→需要」と「需要→供給」


そもそも、この需要と供給の順序、どちらが先かは企業により異なります。

(1)供給→需要
例えば、Appleの創業者、スティーブ・ジョブス。

彼は市場調査をしなかったと言われていますが、当時iPhoneのようなデジタルデバイスがこの世に存在せず、需要の調べようがなかったのも一因でしょう。

ただ、「手軽に電話をかけたい」「歩きながら音楽を聴きたい」「おしゃれなデザインのアイテムが欲しい」などの潜在的需要はあったところ、Appleがそれを掘り起こしました。

このiPhoneの例でいけば、(潜在的需要→)供給→(顕在的)需要の順に発生していますから、「供給→需要」パターンといえるでしょう。


(2)需要→供給
他方、特定の市場に「後から」参入する場合、「需要→供給」の順番で発生します

例えば、iPhoneの登場により、「電話も音楽もネットもできる、小型デジタルデバイス」を人々が求めていることがわかりました

そこに、ソニーがXperiaを投入した場合、上記の目に見える需要に、iPhone同様の機械を供給したことになりますから、需要→供給の順番に発生していますね。

このように、後発参入の場合、「需要→供給」の流れでビジネスを行うことになります


2、ビジネスとして拡大するのはどっち?


さて、上述の「供給→需要」モデル、「需要→供給」モデル、ビジネスとして大きくなるのはどっちでしょうか?

答えはズバリ、「供給→需要」モデル。

つまり、世の中の潜在的需要を読み取り、お客様に提供できた方が、すでにある市場に参入するよりも、より大きく世の中に貢献できるということです。

なぜなら、後発者が、先行者の真似をして、よりクオリティの高いものを出そうとしても、二番煎じには変わりありませんし、企業としてのビジョンに乏しく、先行者利益(市場を独占し優位な地位にあること)もありませんから、先行者より市場において拡大しにくいのです。

このことは、パクリ企業は大きくなりにくい、という直感とも一致しますね。

また、以前の記事「競争をやめよう」で述べたとおり、「企業は競争にエネルギーを注ぐのではなく、独自性の追求に注力した方が、世の中は豊かになる」というお話と一致します

なぜなら、「独自性の追求」とは、世の中に無いものをお客様に提供することであり、「潜在的需要に対する供給」に他ならないからです。

したがって、競争に傾倒することなく、好きなことを追求し、独自性を持ったビジネスを展開する方が、精神的にも物質的にも豊かになるのではないでしょうか。

Lemuriaは、私たちの好きな世界、すなわち「エレガントで美しく、愛のある世界」をモノを通して供給することで、お客様の潜在的需要を掘り起こし、「愛に基づくライフスタイル」の実現を目指します。

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。